【3分IT】vol.27_3分IT – 厳選ダイジェスト版 –

情シス発信コンテンツ「3分IT」は、コンテンツ投稿開始から１年を過ぎました。ご愛読、ありがとうございます。

今回は、今までのコンテンツを振り返って厳選したダイジェスト版です。
既読の方も、見逃した方も、厳選した各タイトルにリンクが張ってありますので、改めて気になるコンテンツをご確認いただくと同時に、
「困ったときにここをみれば大体のことが解決できる！」と思った方は、是非このページをブックマークするなど役立てて頂ければ幸いです。

また、もし、周りに未読の方がいる様でしたら、是非、一読をご推奨いただければと思います。

◎主なシステム一覧
　・FAN+ 問合せ窓口 >  ☞   各種問合せ先一覧（FAN+）

◎PCトラブル💦等で使用する主な用語(ほんの一部)
　・インターネットブラウザ
　・アドレスバー
　・タスクバー
　・タスクトレイ
　・エクスプローラー
　・ブラウザ版Outlook
　・ローカル
　・SPOフォルダ
　・個人フォルダ
　・LANケーブル
　・電源コード
　・Wi-Fi
　・テザリング
　・MDM

◎IT用語を限りなく簡単に分かりやすく説明しているサイトのご紹介
　☞ 「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるＩＴ用語辞典（外部サイト）

【ケース①】外部モニタが映らなくなった！
　１．ケーブルはしっかり接続されてる？
　２．ケーブルを交換しても映らない？
　３．他の人のPCと接続しても映らない？

【ケース②】ファイルサーバーのフォルダにアクセスできなくなった！
　１．社内ネットワークに接続している？
　２．アクセスできないのは自分だけ？
　３．（棚卸業務をされている方のみ）PCには個人ユーザーでログインしている？

ⅰ.同じ会議室でTeamsを繋げたら周りに音が響いてしまった⚡(ハウリング)
ⅱ.カメラ📷が映らない💦
ⅲ.背景がそのまま映っている💦
ⅳ.音声がカクカクになり映像が途切れる💦
ⅴ.周りの音が入ってしまい音声が聞き取りづらい📢

　※↓あわせて確認！
　　☞ 【ご案内】Teamsレコーディングデータ取扱いについて（FAN+）

１．HENNGE のおさらい
　①社外宛メール保留：10分間一時保留　→この間に削除（または即時送信）が可能
　②社外宛添付ファイル：暗号化されていないファイルは自動暗号化（ZIP化）
　③社外複数宛先：社外宛先10件以上指定の場合、受信者以外のアドレスを取り除く

　※↓あわせて確認！
　　☞ メール管理システム リプレイス(HENNGE-One)
　　☞ 【お試しください！】メール誤送信対策システム利用（FAN+）

２．HENNGE にアクセスするとエラーになる！？ときの対処方法
　①下記のいずれか（A or B）を行った後に、再度 HENNGE へアクセスしてください。
　　A：COMPANY からログアウト（Web就労の例）
　　B：ブラウザのキャッシュ削除（Chrome の例）
　②COMPANYへのログイン時、サインインの状態を維持するか聞かれたら「いいえ」をクリックください。
　　※「はい」をクリックした場合は、上記①B（ブラウザのキャッシュ削除）を実施してください。

・利用者側で出来る空き容量を増やす方法
　利用者の方が対応できる範囲としては「デスクトップ」「ドキュメント」「ダウンロード」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」の6フォルダにある不要ファイルが削除対象となります。
　※そもそもローカルディスクにファイル保存は禁止なので、きちんと運用していれば実行する必要が無い作業になります。
　　☞【3分IT】Vol.11_ローカルディスクにファイル保存は禁止です！

・情報システム部がやること
　情報システム部では利用者が行うことが出来ないシステム領域の削除等を行います。
　リモートでPC操作させていただく日程を調整させていただきます。リモートでの作業時間は約30分になります。
　※リモート接続は在宅者には接続できないので、出社時に対応させてもらいます。

２．組織変更時の対応について
　組織変更時のファイルサーバ対応は大きく２つに分かれます。
　・部署フォルダ：
　　└・組織に合わせて情報システム部が変更します。各部署名のフォルダ(本部，機能，部，課)の変更、各人に応じた権限付与を行います。
　・部署フォルダ以外：
　　└・フォルダや権限の変更は行いません。(組織変更に伴って権限の変更が必要かどうか、情報システム部では判断がつかないため)

　※↓あわせて確認！
　　ファイルサーバ内のデータを誤って削除した場合の復旧方法です。
　　☞ 【S】ファイルサーバ_データ復元マニュアル_20230822_情報システム部.pdf

◎「CHASSU」を使ってみよう
１．「CHASSU」の利用前に…
　「CHASSU」をご利用頂くには下記PALMSの講座の受講が必須となります。
　　☞ PERSOL Chat Assistantの利用開始について（FAN＋）

２．「CHASSU」のアクセス方法について
　「CHASSU」にアクセス（ログイン）の手順
　　☞ PERSOL Chat Assistant（ログイン画面）

３．まずは「CHASSU」を使ってみよう
　入力欄に、何でも良いのでメッセージを入れて見ましょう。

４．具体的な利用イメージ
　具体的な利用方法

６．初期テンプレートの使い方
　初期でいくつかのテンプレートが用意されています。

７．他の方が作ったテンプレートのダウンロード方法
　テンプレートは自分でも作成出来ますが、他の方が作ったテンプレートをダウンロードして自由に使う事も出来ます。

◎CHASSUでプロンプト(指示/質問)を書くコツ
　コツ①　最新モデルを使用する
　コツ②　プロンプトの最初に指示を置き、指示とコンテキストを区切る
　コツ③　具体的かつ詳細に記述する
　コツ④　出力項目を指定する
　コツ⑤　否定形でなく肯定形を使う

　プロンプトを書くコツとして５つ取り上げましたが、CHASSUのテンプレートやプロンプトギャラリーを見るのもプロンプトの書き方の参考になります。

◎不審なメールの特徴と見分け方
　①ビジネスメールを装っているが、フリーアドレスからメールが送信されている
　②文字化けしている
　③心当たりのないサービス
　④日本語ではない漢字が使われている
　⑤本文に問い合わせ先がない

　※↓あわせて確認！
　　☞ 【注意喚起】標的型メール攻撃に注意してください（FAN+）
　　☞ 【S】SSBU共有用_ちょっと待て！そのクリックは大丈夫？～危ない！標的型攻撃メール～_20220805_情報システム部.pptx
　　☞ 【S】標的型攻撃メールについて_20220602_情報システム部.pptx

◎ランサムウェアとは
　ランサムウェアとは、身代金を意味する「Ransom（ランサム）」と「Software（ソフトウェア）」を組み合わせた造語です。
　暗号化することでファイルを利用不可能な状態にした上で、そのファイルを元に戻すことと引き換えに金銭（身代金）を要求する不正プログラムを指します。
　　☞ ランサムウェア攻撃について（.pdf）

◎感染が疑われた時は…
　①ネットワークから隔離させる！
　②情報システム部に連絡し、指示を仰ぐ（※不審なメールは転送しないでください！）
　③ESETによるウイルススキャンを行う

◎PCウィルスに感染したかも？と思った時に取るべき初動
　PCをすべてのネットワークから遮断する。
　　①　LANケーブルを抜く
　　②　携帯ネットワークをオフにする（または物理的にSIMカードを抜く）
　　③　Wi-Fiをオフにする

【手順】携帯ネットワーク / Wi-Fiをオフにする
　　☞ 【S】ウイルス感染してしまった場合の対応について_20220411_情報システム部.pptx

【注意】マイクロソフトやマカフィーなどを装った詐欺について
　ここ数年、マイクロソフトやマカフィーを装い、あたかもウィルスに感染したかのような警告が表示されたという例が社内でも複数報告されています。PCをすべてのネットワークから遮断した上で、情報システム部へお電話ください。
　　☞ マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください（Microsoft Japan News Center）
　　☞ マカフィーを装う偽のポップアップ通知と問題の解消方法について（McAfee ナレッジセンター）

１．フリーWi-Fiとは？
　フリーWi-Fiとは、原則、”無料”で”不特定多数の人々”が”自由に利用する”ことが出来る”Wi-Fiアクセスポイントサービス”を指します。
　PMKでは、業務用PC及び業務端末iPhone/iPad等の社用の各情報デバイスで、許可の無いネットワークであるフリーWi–Fiサービスに接続することは禁止しています。

２．フリーWi-Fiを使用する危険性
　１）盗聴・のぞき見
　２）なりすましアクセスポイント

３．フリーWi-Fi に接続すると、具体的にどの様な危険性があるのでしょうか？
　・メールやSNSなどの通信内容を見られてしまう。漏れてしまう
　・ネットバンキングやショッピングサイト等のログイン情報やクレジットカードの情報が盗まれてしまう。悪用されてしまう
　・SNSアカウント、メールアドレスやパスワードを盗まれる。乗っ取られて悪用されてしまう
　・Webサイトのアクセス先を強制的に変更されて、悪意のある偽サイトに誘導される。
　・コンピュータウィルス・マルウェアを送り込まれる。他のネットワークに接続した時、他のデバイスに感染を拡大してしまう
　・端末を遠隔操作されてしまう。悪用の踏み台にされてしまう

４．特に注意が必要なフリーWi-Fiは…？
　ハッカーがターゲットにするのは、重要な情報を扱う不特定多数の人々が使う可能性が高いフリーWi-Fi サービスを狙います。
　出張等でホテル・旅館に宿泊する際、ホテル館内サービスのフリーWi-Fiに接続は、決して行わない様にしましょう。

１．リモートワーク時に自宅Wi-Fiを利用することによるリスク
　簡単に使える「Wi-Fi」という可視化できないアクセス手段を使用すると言うことは、裏を返せば、自身が見えないところで、知らない人がアクセスできるということでもあります。つまり、不特定多数の者による不正アクセスのリスクが生じています。

２．自宅のWi-Fi環境のセキュリティ対策ポイント
　自宅Wi-Fi環境におけるセキュリティ対策は、「接続させない」、「接続されても制御させない」、「暗号化してデータを読ませない」がポイントになります。
　1）SSIDのネーミング・設定を変更する 
　2）ルーター管理用IDやパスワードを複雑にする
　3）WPA3などの最新ネットワークセキュリティ規格を使用する
　4）ルーターのファームウェアを最新にする

３．自宅の「Wi-Fi ネットワーク」の保護は必須
　Wi-Fi 接続も、一つのネットワークでルータを経由してインターネットに接続していることを認識して、同一のネットワークに接続するPCやスマホが、マルウェアに感染していれば、他のPCやスマホに感染が広がるリスクがあります。
　※「ゲストポート機能」を利用すること…ホームネットワークと分離し、ゲスト用にインターネット接続限定の回線を提供する機能の説明。

※警視庁 からも注意喚起！（情報発信元；警視庁 サイバー攻撃対策センター）
　　☞ Wi-Fi（無線LAN）ルーターをお使いの方へ（外部サイト）
　　☞ 家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起（外部サイト）

◎USBメモリ等、外部記録媒体の使用ルール
　　☞ 【S】B-2-11　外部記憶媒体管理手順_20220124_情報システム部.pdf

◎Webサイトの閲覧制限
◎貸与している電子メール(@persol-mk.co.jp)の使用制限
◎Webメール、Webストレージ等のASPサービス（クラウドサービス）の使用禁止
　　☞ 【S】B-2-12　コンピュータ・ITシステム利用手順_20230901_情報システム部.pdf

　※↓あわせて確認！
　　☞ 【お知らせ】外部WEB申請について（FAN+）

◎「ローカルディスクへのファイル保存は禁止」の理由
　ⅰ.情報漏洩リスクが高くなります！
　ⅱ.消失・破損したファイルの復旧が出来ません！
　ⅲ.PC動作が不調になります！

◎ノートPCのローカルディスクとは何を指す？
　１．デスクトップ
　２．ドキュメント
　３．ダウンロード
　４．ピクチャ/ビデオ/ミュージック/3Dオブジェクト
　５．ごみ箱

Ⅰ．”「標準ノートPC」の利用ルールについて” の再確認と厳守！
　③ 業務終了後はノートPCをシャットダウンし電源を切り、施錠可能な場所に保管し盗難対策を施すこと。在宅勤務の場合は、在宅勤務ルールに則り、盗難および紛失しないよう適切に保管すること。
　⑤ 第三者による不正利用防止の観点から、ノートPC本体に付箋などでPINコードやPCログインパスワードなどの貼り付けを禁止する。
　⑦ 執務室以外では、社内・社外を問わず一時的な離席時であってもノートPCは放置せず持参し、第三者による不正利用や盗難を防止する。
　⑧ ノートPCのローカルディスクへのファイル保存は原則禁止する。外出先や在宅勤務ではSPOを活用し、帰社後にSPOのファイルをファイルサーバ上に保存したのち削除する。
　⑨ 業務外での社外への持出し、ノートPC持参での飲酒は禁止する。
　⑩ 無線・有線を問わず会社から認められていないネットワークに接続することを禁止する。在宅勤務の場合は、在宅勤務ルールに則り、許可されたネットワークを利用すること。
　⑪ 社内ネットワークに接続されたプリンタ・複合機以外からの印刷を禁止する。

　　☞ 【S】「標準ノートPC」の利用ルールについて_20230901_情報システム部
　　☞ 【S】【PMK】リモートワークガイド_VER4.0_202308 _人事部.pdf

Ⅱ．カフェ等の飲食店や公共交通機関、公共施設での情報デバイスの取り扱い注意事項
　飲食店や公共交通機関、公共施設でのリモートワークを行うことの情報セキュリティ・リスクについて確認
　１．セキュリティが確保できない
　２．信頼の低下を招く
　３．周りに迷惑をかけてしまう。トラブルになる可能性がある
　４．集中できない

Ⅲ．ノートPC・業務端末の紛失したときは
　万が一、情報デバイスの紛失事故となった時は、躊躇なく速やかに、定められたルールに則り、関連部署への報告をお願いします。
　情報事故が起きないことに越したことはありませんが、万が一の時、正しく速やかに対処できる様、「情報事故の報告」について再確認しておきましょう！
　　☞ 【S】緊急時の報告ルール_20230420_ガバナンス部..pdf
　　☞ 【S】業務端末（携帯電話）紛失時の報告ルール_20230401_ガバナンス部..pdf

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