【トラブル事案】G職社員の機密情報社外持出し《情報漏洩》　2022-003

2件のコメント

1. 残念ながら、社員による機密情報、個人情報の持ち出しが続いています。クライアント、スタッフの方から、信頼して、情報を預けて頂いている中で、本当に申し訳ない状況です。
   会社として、モニタリングも強化している最中ですが、皆さんにもお願いがあります。

   それは、ルールを守る。ルールを守っていない方がいたら、注意してほしいということです。

   昔、ニューヨークの地下鉄が非常に汚く、当時の知事が、地下鉄を日本製の地下鉄に変えて、落書きをすぐ消せるようにして、美化に努めたところ、ニューヨークの治安が良くなったという話がありました。
   情報保護も似ていると思います。オフィスに資料が置いたままにされていたり、机も開錠したまま、PCも施錠管理していないといった環境があったとすると、情報を持ち出したり、ルールを逸脱してもばれない、みんなやっているから、自分もいいやになります。逆に、オフィスも整理されて、PCも施錠管理、ルールが守られて、違反行為も注意されると、自分もルールを守らないと、
   守ることが当たり前となります。
   仕組み、ルールで、防止強化することも一つの手段ですが、そうすると、皆さんの手間が大きく増えることになります。そうならないように、ちゃんと、ルールを守って頂いている方も多くいますので、全社員でルールを守り、注意し合い、情報保護を行っていきましょう。

   お協力をお願いします。

2. ブロークンウインドウ理論ですね。札幌市も治安が悪かったころ、軽犯罪を徹底的に取り締まったそうです。タバコのポイ捨てなど。結果、犯罪は減っていったそうです。また、この手法を利用して、 aj is札幌はミスクレームを大幅に削減させたそうです。ヒヤリハットを徹底的に分析して、情報共有したそうです。