【人事領域】PMK・経営管理指標の公開

お疲れ様です、人事部 労務厚生課です。
人事領域『経営管理指標』公開の準備が整いましたので、おしらせ致します。

 

<↓経営管理指標データ↓>

【S】PMK・経営管理指標_20230725_人事部

 ※Pass:グループ名・当社略称・西暦(今年度)

 

『経営管理指標とは!?

経営管理指標を一言で表すと、『会社(PMK)の健康状態を可視化したもの』です。
ヒトの健康状態を健康診断における、身長・体重・内臓や血液の数値・心電図などの項目でチェックするように、
以下4つの指標を固定化して経年測定することで、会社の状態推移を社員全員が気に掛けれるようにします。

 

4つの指標

  1. Enterprise[企業活動]
  2. Diversity[多様性]
  3. Social Responsibility[社会的責任]
  4. Safety[安心・安全]

 

Enterpriseでは、企業活動の基盤となる「人の状況」を中心にデータ化。
販管費率や社員1名あたりの営業利益額から、年間の新規採用数や退職率に至るまで。
また 社員の成長が組織の成長=会社の成長という観点から、教育投資のデータなども算出しました。

Diversityでは、多様で柔軟な働き方や環境についてデータ化。
女性管理職比率や育児休業取得率、在宅勤務率なども明記しています。

Social Responsibilityでは、企業活動における社会への責任観点をデータ化。
健康診断やストレスチェックの受診・受検率や法定雇用率などが確認できます。

Safetyでは、会社環境を取り巻く安全性についてデータ化。
“会社が適切な企業活動が出来ていればこの項目データは低減されるはず”、、という観点から
内部通報や懲戒対象件数、災害や訴訟の発生件数を経年で見ていくことにします。

 

活用~今後の展望

大事なポイントとしては、『他社との比較』の視点を入れて観測・確認することです。
経年経過の進捗は、その他一般の企業や業界と比較してどうなのか?を見る必要があります。

PMKの経営管理指標は、Zホールディングス と比較して参ります。
Zホールディングスは、ESG投資データの公開に非常に積極的な企業グループであること。
また、デジタルなサービスを事業の軸に置いた大手企業というのも、比較対象とした点です。

データの比較考察や、数値を踏まえて人事部としてどこに課題を置き解消するか?は、
今後FAN+や様々な施策を通じてみなさまへ発信~共有させていただきます。

ご確認の程どうぞよろしくお願い致します。

ガバナンス部 人事課
労務厚生課

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