【トラブル事案】《情報事故》誤送信・誤送付_事例② 2022-018

各位

 

お疲れ様です。

日頃から、情報保護対策にご協力いただきありがとうございます。

しかしながら、今年度に入ってからも情報漏洩に繋がりかねない故が発生しております。

情報漏洩は皆様もご存知の通り、一度起こしてしまえば、会社存続を揺るがす大惨事となります

 

今回紹介するのは、誤封入と誤送付に関する情報事故です。

どのような状況で事故が起きたのか背景を理解することで、注意すべき点を考え、

事故を起こさないためにはどうするべきだったのか、ご自身や自部署内の業務に置き換えて考えていただければと思います。

数が少ないからたいしたことはないとは思わずに、

自分の情報が全く知らない第三者に見られることの気持ち悪さを想像できる感性を持つことが大事です。

 

事故事例を共有することが、皆さまの日々の業務における改善点発見の参考となりましたら幸いです。

 

【S】【情報事故事例】誤送信・誤送付_事例②_20230220_コンプライアンス部.pdf

 

コンプライアンス部 粟生

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粟生ひとみ

3件のコメント

  1. 同姓同名のスタッフさん取り違いは、起きてしまします。ルールは、スタッフ番号も確認するですが、実施しないで事故が起きてしまいます。ルールは、このようなことを防ぐためにあり、守ってください。

    たしか、どうようの案件で、PJTにて、間違ったスタッフさんに給与を払った件もありました。思い込み、確認不足もありますが、業務フローをドキュメント化していなかった背景もありました。

    ルールは確認して、守りましょう。

  2.  本件は、営業担当がスタッフ番号を間違えています。その後事務担当がその情報を正として基幹システムに入力し、採用通知書2通が別人に発送されました。発送先が就業先とはかけ離れた遠方であることの違和感に気づいたのは、入社書類発送を依頼された別の担当になります。
     最初にスタッフ番号を正しく確認するのは基本ですが、その情報が正しいものであるのかどうかは、それぞれの業務にあたる担当においても、住所などの違和感、口座情報がないことへの違和感など総合的な目線から気づくことも大事です。

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