【トラブル事案】《情報事故》紛失・誤廃棄_事例③ 2022-010

各位

 

お疲れ様です。

日頃から、情報保護対策にご協力いただきありがとうございます。

しかしながら、今年度に入ってからも情報漏洩に繋がりかねない故が発生しております。

情報漏洩は皆様もご存知の通り、一度起こしてしまえば、会社存続を揺るがす大惨事となります

 

先月に引き続き、今回も情報事故事例を共有いたします。。

どのような状況で事故が起きたのか背景を理解することで、注意すべき点を考え、

事故を起こさないためにはどうするべきだったのか、ご自身や自部署内の業務に置き換えて考えていただければと思います。

 

そして、ご自身や自部署内の業務において、改善すべき点を発見されましたら、すぐにでも行動に移していただけますと幸いです。

 

【S】【情報事故事例】紛失・誤廃棄_事例③_20221118_コンプライアンス部.pdf

 

コンプライアンス部 粟生

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粟生ひとみ

3件のコメント

  1. TT(テンプスタッフテクノロジー)に在籍していた時に、スタッフさんがIDカードをなくした報告が遅くて、お客さまから、激お叱りを受けたことを思いだしました。重要な情報が社内にはあり、不審者がスタッフさんのなくしたIDカードで、侵入していたら、どう責任とるんだでした。その通りですね。社内には、色々な情報があふれてます。本当に注意が必要です。

  2. 以前、営業部に居た際、量販店で稼働するスタッフさんが店舗入館用の名札を紛失するということがありました。再発防止策として、①重要性の理解を促進する為の研修(指導) ②財布or家の鍵と一緒に保管する(現在であれば個人名義の携帯電話と一緒に保管するのが良いかも) ③リーダーによる定期的な確認 の3つを行いました。 その後、鞄ごと紛失してしまうということもあり、完全にゼロにすることは難しかったのですが、頻度は大幅に減っていき、対策実施から2年目、名札の紛失はゼロになりました。
    人生の中で無くす頻度が最も少ない”個人的に大切なもの”と一緒に保管することで紛失の可能性は減ると思います。
    また、”鍵の紛失→悪意を持った人がトラブルを引き起こす”という事態があった場合、自分一人では責任を負いきれず、直属の上司や、場合によっては全社員に責任や対応がかかってしまう可能性があるので、発生時は即報告が必要ですね。
    その後に発見できたら「何事も無くて良かったね」で終わると思うので、先ず報告が重要だと認識しています。

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