各位
お疲れ様です。
日頃から、情報保護対策にご協力いただきありがとうございます。
しかしながら、今年度に入ってからも情報漏洩に繋がりかねない故が発生しております。
情報漏洩は皆様もご存知の通り、一度起こしてしまえば、会社存続を揺るがす大惨事となります。
そこで、今月から毎月一回、トラブル事案共有の一環として、情報事故の事例を皆様に共有することにいたしました。
どのような状況で事故が起きたのか背景を理解することで、注意すべき点を考え、
事故を起こさないためにはどうするべきだったのか、ご自身や自部署内の業務に置き換えて考えていただければと思います。
そして、ご自身や自部署内の業務において、改善すべき点を発見されましたら、すぐにでも行動に移していただけますと幸いです。
【S】【情報事故事例】紛失・誤廃棄_事例①_20220920_コンプライアンス部.pdf
コンプライアンス部 粟生
スタッフの方の認識も、単純な携帯を借りていると言った意識であることから、メールなどのやり取り、電話番号などを個人情報、機密情報と捉えていないことは、教育が弱かったと考えます。それ以上に、引継ぎされていなかったことが、もっと、個人情報、機密情報を扱う機器としての認識が担当の方になかったと言えるでしょう。
携帯も１台、数万します。それを、杜撰な管理していることも、自分事ではなく、会社のものだからと意識は、変える必要がありますね。